山陰の防衛

映画「ゴジラ・マイナスワン」では米ソの関係悪化を理由に米軍がゴジラの駆逐に介入しない設定となっている。

今世界は第三次大戦へ突入しつつある。もう既に始まっているという識者もいる。今後もし日本が世界大戦に巻き込まれ、米国が米中直接対決を避けるために日本から軍を撤退させたとしたら…。そんなことも十分にあり得る。

そのスキを狙い、中露と北朝鮮が攻撃を仕掛けてくる可能性は大いにある。その時に最も脆弱な場所が山陰地方となる。日本海の制海権が奪われ、東京等の主要都市が核による恫喝を受けた場合、現在の軍備で山陰を守ることができるだろうか。

スイスでは自国を守るため様々な有事シナリオに対する戦術が想定がされており、その戦略の一環として国民皆兵制度をとっている。マシンガンが各家庭に配備され有事には国民全員が戦う体制ができている。

日本もそろそろそういった準備をする必要がある。呑気に「政治裏金」問題に無駄な時間を費やしている場合ではない。

各自治体単位で軍を組織し、有事にすぐ戦闘態勢が取れるよう作戦計画とそのための訓練をしておくべき。

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