誰しも望む理想の自分になりたいと思っている。でもそれを阻もうとする別の自分がいる。「どうせお前には無理だ」とか「今や昔の自分を見てみろ。なれる訳ない」という心の囁きが聞こえてくる。
でも本当にそうだろうか?
変えたい自分を変えることはできる。忍耐強く一日一日をしっかりと歩み、生きていることの素晴らしさに感謝し、ポジティブなエネルギーを世界に還元する意思と行動を続け、自分のすべきことをしていればいずれ「こうありたい」と思う自分になっていくもの。
その手掛かりとなるのは、朝起きた時と夜寝る時の感謝の想念。どんな些細なことでもいいので5分だけそのために時間を設ける。これを習慣にすることで驚くべき相乗効果をもたらす。
思考によって行動が決まり、行動によって人生が決まる。